COMPANY

GREETINGS 代表者からのご挨拶

「再生の力」で、長野を元気にさせる
プロジェクトをカタチに。
輝きを失ったモノやコトの再活用で、
地域貢献へつなげていきます。

平成25年、信州・長野に創業した株式会社BJは、地元長野の既存観光施設や企業に新たな付加価値を生みだしていけるよう、様々な地域再生プロジェクトに取り組んでいます。
現在BJグループとして“再生”をキーワードとして、長野県長野市にて観光再生事業を行うグループ会社「エターナルストーリー(株)」を中核に、企業再生M&A事業、メディアリサイクル販売事業、飲食店のFC事業など、多彩な事業を展開。「長野はもっと楽しくなる 長野をもっと楽しくなる」をコンセプトに、信州長野に特化したビジネス展開に努めてまいりたいと考えています。
私と長野の出会いは今を遡ること15年前、2003年のことになります。九州・長崎に生まれ育った私は千葉の大学で園芸学を学び、関東圏の会社に就職しました。その後、就職先の倒産にともない、東京都内で小さなコンサルティング会社を起業したものの、事業としてはなかなか芽がでない日々を送っていました。前職で知り合った方からお声かけいただき、長野県にある会社の役員を任されることに。それが、私が長野と関わり始めたきっかけとなります。
縁もゆかりもない長野という地で、一からのスタートながら、オーナー様が私を信頼して、やりたいようにやらせてもらうことで事業の大幅な黒字化に成功。やがて代表を務めるまでになりました。ビジネスの一つとして郷土料理や地酒を食べて飲んでもらえる地場酒場を開店しました。首都圏、中京圏、そして関西圏からも大勢の観光客が来店し、長野の魅力を存分に味わってもらえる空間として繁昌、会社の主力ビジネスの一つとなるまで成長しました。今はその会社はオーナーのご子息が切り盛りされていますが、私はそれらの経験を経て、長野という土地の魅力に強く惹かれ、そして企業という器があって仕事ができる環境が整えば、会社は大きく発展させることが可能であると強く認識いたしました。
長野は日本でも有数の観光資源が豊富な国です。豊かな自然、美しい水や空気、ここでしか味わえない素材、温かな地域の人々…、都会にあるものはないけれど、都会にはないものがある。しかし、残念ながらそれを活かしきれず、低利用で赤字化している観光施設も少なくありませんでした。 私に新しいビジネスのステージを提供してくれた長野に恩返しをしたい。例えば、何らかの理由でクローズした場所に、新たな価値を付加することで、観光客が再び集う場所になるのではないか。「人も施設も変わる機会を創出し、それを未来へとつなげていく地域再生ビジネスに関わっていこう」と決意しました。地元ビジネスに関わるなか見てきた、地域活性とうたいながら赤字が続く長野の経済構造を思い切って変える戦略で、再生ビジネスに取り組むべきだと考えたのです。

そんなときに出会ったのが、神奈川県横浜市の企業One&Only株式会社の代表取締役、松岡一壽氏でした。松岡氏は、少数精鋭スタッフによる短期間での収益化をウリとして、国内外のホテル旅館運営業務を受託し、高い品質で再生を遂行してきたプロフェッショナルです。その手腕を見込まれ、2011年7月より長野市を代表するホテル「飯綱高原教会ホテル アルカディア」の運営コンサルティングを手掛けておられました。
かつて長野でアルカディアといえば、誰もが知る人気宿泊施設でしたが、経済状況が厳しい中、赤字経営に陥っておりました。それを見事、黒字回復させたのが松岡氏なのです。
BJが求めるという地域再生ビジネスの機会創出への想い、One&Onlyのホテル旅館運営の黒字再生への熱意、その2つには共通する点が多いこともあり、力を合わせて、長野で実践していけば、持続可能な再生に向けて一層の社会貢献を図ることもできると考えました。
そこで長野の観光再生を2社で手を組んで進めようと立ち上げたのが、エターナルストーリー(株)という会社です。株式会社BJがOne&Only株式会社とパートナーシップを構築し、BJのグループ企業として設立した地元・長野の企業エターナルストーリー(株)に、松岡氏を代表取締役兼総合プロデューサーとして迎えました。
松岡氏は、One&Onlyで蓄積したノウハウを、新天地のエターナルストーリーでいかんなく発揮。BJは出資および事業運営に関する継続的な資金支援を通じて、エターナルストーリーの事業強化に寄与しています。
おかげさまで、弊社所有物件「信州天空resort ARCADIA(旧飯綱高原教会ホテル アルカディア)」「コトリの湯(旧・虫歌の湯)」はご利用者の好感度も高く、売上・利益も順調に伸びており、施設の人財も育ってきたと確信しています。また2018年から指定管理者となった「やきもち家」も、収益化を着々と進め、新たに指定管理制度を進めようとされている自治体のご担当者様から新規のご相談のご依頼を受けるなど、ありがたいお話も頂戴しています。
長野市としても厳しい財政状況の中、民間企業である私たちBJグループの資金・ノウハウを活用いただくことで、公的部門の負担削減による財政健全化、公共サービスの質の向上、新たなビジネス機会の拡大による経済成長など、多様な面での効果を期待いただけると自負しております。
また“再生”をキーワードとするBJグループならではの企業再生事業にも注力し、地域経済活性化の有効なソリューションとしてのM&Aで、地元企業の価値を地域へつなげていきます。
「BJグループに相談すれば、施設・企業・人材など、“再生”に関わるすべての課題は解決できる」。
それがBJグループの理想の姿です。今後もBJグループは自治体様、施設所有者様それぞれのご期待に必ず高い満足感という結果でお答えさせていただきます。長野の既存施設、企業を再生し、新たな価値を創出していく私達に、これからもぜひご期待ください

株式会社BJ  代表取締役 徳安素一郎